工具再研削盤のご紹介

毎年　スキルアップの為、技能検定試験に挑戦していますが、今年も多数の社員が前期試験に臨みました。大阪モノづくりの池永精機は常に金型製造技術の向上に努めて参ります。 写真は社内で練習に製作したものです。

ＦＣ（鋳物）ホルダーの一次加工はポケット加工面に大きな段差がありワークと機械の干渉確認が難しい為、有人での加工を主体にしておりました。 当社ではそれ専用のＣＡＤCAMを導入し、無人化を計画しております。 大阪モノづくりの池永精機は常に金型製造技術の向上に努めて参ります。

自動車の触媒に使用されるコーンの金型が完成したので紹介いたします。弊社で得意としている異形絞りのうちの一つです。ｔ＝1.5ＳＵＳ材をこの形状まで成形しております。 大阪モノづくりの池永精機は常に金型製造技術の向上に努めて参ります。...

ｔ＝1.6 Φ70mmのＳＵＳ材のパイプをΦ40mm偏心5mmでスウェージングします。水平カムでの加工ですが、ロングストロークの為設計製作に手間隙が掛かっております。

完成したキャタリックコンバーターカバーです。 断熱材をサンドイッチした２枚構造になっております。 当社で製造した金型を使用して生産されます。

自動車の軽量化と高強度化を両立する高張力鋼板の加工には、成形した後のスプリングバックにより形状を保持する難しさがありました。そこで私たちが生み出したのは、創業以来培われてきた金型設計技術と塑性（プレス）加工技術のノウハウを結集した、形状凍結技術です。これにより、加工した高張...